台湾フェスティバルin上野
６月２３日。
天気が心配される中、曇天の空の下
台湾フェスティバルが開催された。
目的の暁天さんのステージは
13:15～スタート。
私は９時半前に上野に降り立った。
理由は
以前から御朱印集めをしたい！と
思っていた私。
一緒に台湾フェスを廻ってくれる、
友２人を待つ間に行ってきた。
他抜守(他を抜く力を授けん)も欲しくて
「ぽンたぬき」として、たぬきを
愛する者として欲しかった。
案外あっさりと巡り終え、
友２人の到着を待つ。
これが案外辛いものだった。
知らない人ばかり。
カップルばかり。
それから色んな食べ物の匂いが混ざり
食欲も失せる煙たさ。
テーピングはしているものの、
足の負担も感じていた。
そして友が到着。
けむちゃん＆ネコ隊長。
２人の顔を見たときの安心感。
心が一瞬にして和らいだ。
少し休んでから会場入り。
そこには三人称ファンが集っていた。
知らない人ばかり。
誰ですか？なんて聞けるわけもない。
立ち尽くすだけだった。
そんな中、賽助先生のサイン会で
お世話になったサカヤンさんが。
サカヤンさんにはズドンッと
重い言葉をかけてもらっている。
【無視されるんじゃないか…】と
一瞬にして不安になったが、
サカヤンさんは、私の方を見て
笑ってくれた。
「殴ってください！」と
お願いしてる私がいた。
【何言ってんだコイツ…】
周りにそう思われたかもしれないが、
それほどサカヤンさんには
ご迷惑をかけていたのだ。
サカヤンさんは応えてくれた。
さらに背中に一発、
大きい一撃ももらった。
有難い。その一言だ。
何か食べようと３人でグルリと
出店を巡ったが…
どうも匂いが辛い。
ジュースだけにした。
刻々と暁天さんの出番が迫る中、
着々とフォロワーさんが集まる。
初めましての人ばかり。
名前は知ってるけど顔は知らない。
不思議な感覚だった。
無事に、暁天ファンの師匠こと
なるの姉さんに挨拶も出来た。
私の存在を覚えていてくれて、
熱く握手を交わした。
けむちゃんの傘購入＆私は喫煙を求め
２人で上野駅周辺のコンビニへ。
そしてまたフォロワー結集地に戻ると
そこには、しろたんさん！！！
激レア中の激レアを発見！！！
イラストをもらって幸せだった。
いざ、暁天さんのステージになると
みんなバラけた。
私はけむちゃんと一緒に
何とか前へ行こうと頑張った。
暁天さんの公開稽古のときにお会いした、
しょーこさんが誘導してくれた。
たむちゃん(あとで名前を知りました)が
小さな隙間に私を入れてくれた。
そして
「あのパーカーが欲しい！！」
…と騒ぎながらソワソワ。
そして
公演スタート！！！
場所的に写真に収めるのは
すごく難しかった。
それでも演奏は最高！！！
最後の曲、アンコールワットは
公開稽古でも聴いていたため
身体が覚えていて
写真を撮るのを自然とやめて
リズムに合わせて手を叩いていた。
【賽助先生のダンスシーンだけは、
動画撮りました。】
演奏はあっという間に終わり、
握手＆撮影会に我先にと並ぶ。
和太鼓をステージ脇から運ぶ
創史さん、賽助さん、ちょびさん、
てぃけしさんが真横を通ったときは
心臓が止まるかと思った。
足の負担、演奏中に無理な態勢を
とっていた私の腰の負担は大きく、
並んでいるのも辛かった。
記念撮影はNGに変わり、
握手だけになってしまったが
「賽助さん！こっち向いて！」
の声に応えてくれた、優男。
私の今の待受画面だ。
握手をしたとき、
緊張と嬉しさで何も言えなかった。
つゆぽんさんにはTwitterで
「ぽん仲間ですね！」と言って下さり
そのことも併せて
『ぽん仲間のぽンすけです！』と言ったら
気づいて下さった。
全員と握手を終え、物販。
暁天さんのグッズは賽助さんCOLORの
ロゴTしか持っていない。
私は「全部ください！」と
バカな注文の仕方をした。
そして「あ、タオルは２枚で！」と。
実は兼ねてから三人称グッズで
ロングタオルを販売してほしいと
お願いしていた。
車のフロントにバーーッンと置きたくて。
それが暁天さんが販売するとなれば
買うしかあるまい。
車用と、自分用である。
暁天イベント用リュックの完成だ。
私よりも後方に並んでいた、
けむちゃんとネコ隊長と合流。
３人でキャッキャッしながら戻ると
でめきんさんと葉っぱさんがいた。
２人にご挨拶をして、御朱印の話へ。
なんと上野公園にはあと４ヶ所も
御朱印があると、でめきんさん情報。
御朱印帳を拝見したときは驚いた。
葉っぱさんも御朱印集めをしている。
しばし御朱印集めの話で盛り上がった。
そんなとき、私は重大なことに気づく。
差し入れだ。
暁天さんに差し入れという名のお手紙を
書いてきたのだ。
【このままでは帰れない…！！！】
…と１人握手会をしていたテント裏へ。
そこには、
ナベ子さんが立ち尽くしていた。
ナベ子さんがも私と同様、
差し入れを渡すタイミングを
見計らっていたのだ。
「スタッフさんに渡すのが確実」と
私は助言されたいたので、
ナベ子さんと恐る恐る、
物販が落ち着いたスタッフさんの所へ。
そのすぐ脇では、賽助先生個人の
サイン会の列が蛇のように並んでいた。
その列を横目にスタッフさんに
声をかけると、
「今、きますね」と。
ナベ子さんと２人でソワソワ。
すると、テントの中から
ちょびさん登場！！！！！
動揺と嬉しさがごちゃ混ぜで
頭がどうにかなりそうだった。
ナベ子さんが先に差し入れを渡し、
私はなぜか
「茨城から来たんですけど…
食べ物じゃないんです、すみません」
と、訳のわからないことを言った。
そして手紙を出すと、ちょびさんは
「あっ、賽助？」と言われた。
私は激しく訂正した。
「暁天さんの皆さん、スタッフの方に
書いてきたんです」と。
ちょびさんは驚いていた。
(賽助さんには別で１通書いてきて、
ちょびさんに預けたので強ち
ちょびさんの予想は外れていないw)
ナベ子さんと抱き合いながら
歓喜に震えていると
ちょびさんが記念撮影に応じていた。
ナベ子さんとまた勇気を出す。
撮ってくれました！！！！！！！
(撮影＊ナベ子さん)
ナベ子さんのは私が撮った。
ナベ子さんとキャッキャッしながら
名残惜しくその場を離れた。
２人でフォロワーさん達の所に戻ると、
私とナベ子さんの興奮度が恐ろしく
上手く言葉に出来ないながらも
必死に伝えた。
(伝わったかどうかは分からないw)
落ち着いていた雨も激しく降り始め、
お茶会をすることに。
けむちゃんは予定があるため退散。
隊長は推しの付箋さんとイチャコラ。
【私も帰ろうかな…】
そう思っていると、ナベ子さんが
「一緒に行こう！」と言ってくれた。
隊長も目で「行こう」と
言ってた(気がするw)
・痛風さん
・葉っぱさん
・でめきんさん
・ハマさん
・付箋さん
・ネコ隊長
・ミトさん
・ナベ子さん
・ぽン
人数が多いためカラオケへ。
DbDで日頃ゲームしてる方々。
私はPS4すら持ってない側。
少々不安ではあったが、
実際は凄く楽しかった。
「付箋さんはアイドル」と
ネコ隊長から聞いていたが、
アイドルというより女王感が凄かったw
例えるなら水樹奈々…と言った所だ。
ミトさんは明るくて優しいお姉さま。
葉っぱさんがウトウト…
付箋さんもウトウト…。
私もウトウト…。
深夜１時半就寝、早朝４時起き。
運転＆人混み疲れが
ドッと襲ってきた。
歌わず飲み物だけ飲んで、
ワーワー話す時間が
とっても居心地が良かった。
結果、私は寝てしまったため
途中から記憶破損。
ナベ子さんが
おはようのハグをしてくれた。
その後、ご飯食べよう！ってなったが、
「ご飯食べたら帰り寝るよね…」
…と、冷静に自己解析。
みんなも心配してくれた。
有難い限りだ。
上野駅近くまで
みんなが誘導してくれた。
ドンピポーズでお別れの挨拶をした。
みんなが背を向けて歩いていく中、
ネコ隊長と２人で話した。
「また遊ぼうね！」
「気を付けて帰ってね！」
この前の聖地巡りを思い出す光景。
泣きそうになった。
なんでこうも、ネコ隊長と
繋いだ手を離すのが心細いのか。
名残惜しいのか。
笑顔でその手を離した。
その光景を見ていた葉っぱさんに
手を振って。
私の台湾フェスは終わった。
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今までキャスやTwitter上で
話したことしかなかった。
顔をみて話すのは初めてで、
戸惑いもあった。
でも。
やっぱり三人称ファンは優しい。
温かい人たちばかりだ。
家族に恵まれなくても
【人との出会いに恵まれる】。
私は昔からそう思っていた。
それは今も変わりない。
三人称を知らずにいたら…
引きこもって行動せずにいたら…
暁天を知らずにいたら…
今のような気持ちには
ならなかったと心底思う。
少なくとも、
イベントで発作が出てしまう…
というのはサイン会以来ない。
それは周りにフォロワーさんがいて
【１人じゃない】という安心感。
そして、１つ１つのイベントを
乗り越える度に、私の心は強くなる。
人の温かさを再認識して
強くなっているの証明だ。
まだまだ油断は出来ない病だが、
【やらない後悔より、やった後悔】！
【小さな１歩は、大きな１歩】！！
さあ、次の１歩へ！！
