番外編/詞:『煌めき』
知らない街 知らない空 響く笑い声
踏み出した世界は遠く煌めく
そんな場所は嫌いなんだ
そんな声で呼ばないで
逃げてもついてくるだろう それなら僕は
閉ざした目から見えたもの
塞いだ耳から聴こえたもの
僕があの日捨てたもの 1つ1つ拾い上げる
優しさなんていらないと届かぬ思い叫ぶよ
あの日のように消え行くのなら
それでも空は青く僕を呼ぶ声がする
手を伸ばして掴めばよかった
あの日のように無くさないように
どうか僕を見つけて…
偽りの心が剥がれてゆく
穴が開いたままのパズル
僕は捨てたのに 1つ1つ見つけてくれた
それなら僕は―…
本当は優しい光を知ってた分かってたんだ
でもあの日のように消え行くのなら
怖くて…暗くて…
あの煌めきに手を伸ばせるのならもう一度
あの日のように無くしたくないんだ
だからどうか―
どうか僕を見つけて…
―僕はここにいる―
詞:僉斗(ぽンすけ)