ぽンすけ。ブログ

主に闘病記。タイトル【欠陥品】は病気の発症とされる時期(生い立ち)について。毎月末に【月詠み】として1ヶ月の軌跡をまとめています。他は思ったこと、言えないこと、言いきれない想いを綴ってます/⚠閲覧は自己責任

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

月詠み/10月編

10月の終わりと共に。 私は30代の第1歩を踏み出す。 そんな不思議な感覚の中、 20代最後の1ヶ月を振り返る。 ーーーーーー月詠みーーーーーー 月末に厄介な人が一時帰宅することを知り 私は『それまで存分に楽しもう』と 心に決めた。 Twitterを通じて仲良…

境界線

生きなきゃいけない じゃなくて 生きたい …って思えるようになりたい。 守りたい人がいる。 守ってくれる人がいる。 それでも、 消えることを望むのは このまま 『ぽンすけ』のままでいたいから。 本当の私を これ以上見せてはいけない。 『ぽンすけ』で在り…

Stray cat

ぼくはどこにいるんだろう ずっと歩いてきたけど分からない 水に映るぼくは誰? いろんな名前で呼ばれた気がするけど どれも偽物だと思うんだ だって誰もぼくを知らない 海を渡ったら何があるのか 泳いでみたけど分からない また誰かぼくを呼んでる気がした…

タイムリミット

刻々と近付いてくる。 その恐怖から逃れようと 何かしていないと落ち着かない。 その恐怖を乗り越えなければ この先に待つ自由はないのだ。 分かってはいる。 崖から這い上がる方法は知ってる。 何度も這い上がってきた。 でも乗り越えたことは無いに等しい…

シルシ

崖から落ちた少年は言った 「ボクの居場所はここなんだよ」と 「ボクはこの道を進むんだよ」と 気づけば陽の当たる場所に居た それでも少年は言うんだ 「ここじゃない」と 君の歩く道ならば どこまでも進んでゆけ 足音が鼓動へ 心音が道しるべに 暗いなら光…

汚れた世界を歩く理由

『この人が居る世界なら生きていたい』 そう思ったのは何年ぶりだろうか。 全く別の考え方なのに 同じ原動力で生きていて、 やり方は真逆だけど やりたいことは同じで。 行き着く先にあるはずの世界は 同じ場所を見据えてる。 こんな感覚は初めてだ。 そして…

月詠み/9月編

夏の終わり。 秋の入り口。 私を覆う闇が目を覚ます頃。 沢山の感情に涙した1ヶ月だった。 ーーーーーーー月詠みーーーーーーーー まずは、わくフェス。 形は違えど、 『三人称を生で見る』という 目標に一歩近づいたイベントであり、 三人称を応援するファ…