月詠み/6月編
ジメジメする季節に本格的に変わり、
憂鬱になる時期。
だが今年は違う夏の訪れ方だった。
ーーーーーーー月詠みーーーーーーー
兼ねてから楽しみにしていた、
私にとって2大ビッグイベント。
1:けねぽンによる三人称聖地巡り
2:台湾フェスティバル参戦
詳細についてはすでに同ブログにて
公開しているためあまり触れないでおく。
共通して言えるのは
「人と人の巡り合わせ」
「人と人の繋がりに感謝」である。
そういう類いに不慣れな私は、
戸惑うばかりか空回りしがちだ。
古い人間と思われても仕方のないことだが
高校生のときにハマった、
当時嫌な思いをしたことも事実だ。
現代においても、それは変わらない。
本当の自分と、SNS内の自分。
両方の自分が混在する。
だから顔を見て話す…というのが怖くなる。
植えつけたイメージ。
その自分でいなければならないプレッシャー。
私が精神疾患と闘う中で、
悪化することはあっても
それが治療になる可能性は極めて低い世界。
だが、そんな世界と現実の狭間で
足掻く私を救ってくれたのは、
「人と人との繋がり」だった。
それはどんな世界であろうと変わらない。
こうして文字にしながら色々思うが、
人の優しさや温かさを実感するのは
どちらの世界でも変わらないのだ。
私さえ、悪い方へ変わらないでいれば。
来月は観たい映画の公開が続く。
「未来のミライ」
「コードブルー」
来月は色んなものに触れ、
自分に問い続ける月にしたい。
私らしく、
大切な人たちを
大切にし続けるにはどうすればいいのか。
もうすぐ母から離れて初めて、
生まれ故郷で盆を過ごせる日が来る。
遠回りもしたが、
ここまで這い上がってきた。
今月の幸せな思い出を胸に、
また1ヶ月後
どんな自分になっているか。
笑っている自分、
大切な仲間が笑っていればいいな。
ーーーーーー月詠みーーーーーー