後悔と反省
今出来ることをやる。
それが例え失敗だったとしても
例え困難な道で挫けてしまっても
それは次に繋がる傷。
今しか出来ないことをやるんだ。
「今」から目を逸らせば
あとから必ず振り返る。
『こうしていれば』と。
『こうはならなかった』と。
決して戻らない過去に
囚われ続ける。
後から悔いるのが【後悔】なら、
反して省みる【反省】のほうがいい。
省みる…というのは
決して悔いではない。
いくらでも修正して、手当して、
時には人の言葉に叱咤を受け
治せる傷。
治していける傷だと、
今まで【後悔】しかしてこなかった私は思う
それぞれの道で、
それぞれの悩みを抱え、
それぞれの人生を歩む中で
誰にも当てはまる。この違い。
まだ過去に囚われ続け
それらを【反省】へと変えていけるよう
私も病と、現実と闘い
これからも足掻いていくのだろう。
今しか掴めない、小さな光を信じて。