ぽンすけ。ブログ

主に闘病記。タイトル【欠陥品】は病気の発症とされる時期(生い立ち)について。毎月末に【月詠み】として1ヶ月の軌跡をまとめています。他は思ったこと、言えないこと、言いきれない想いを綴ってます/⚠閲覧は自己責任

 

改めて病について。

 

躁鬱病

不安障害

PTSD

パニック障害

 

文字にすると壮大なものを抱えている

でも要略すると、

心の病でもあり、脳の病でもある。

 

人間の脳を1つの○として

思考100%とする。

 

前提として

100%良い思考の人は確実に居ない。

 

その上で。

大抵の人はそのうちの10%、

悪い事を考えてしまっても

良い方へ40%まで持ち直すことが出来る。

脳の中でそうさせる物質があり

正常に分泌される。

 

しかし、私たちの場合。

 

10%でも悪い方へ物事を考えてしまうと

良い方へ切り替えることが出来ず

一気に

100%、悪に変わってしまう。

 

 

 

要するに私たちの脳は

良い方へ考えるための物質を出す部分が

故障していて分泌されないのだ。

 

だから薬を飲み

薬の力で分泌させる。

 

だから、薬は欠かせないのだ。

 

 

でも心は違う。

 

 

いくら薬で脳に『働け!』と

呼びかけても

心までは、それは届かない。

 

難しいものだ。

 

 

脳が一生懸命働いても

心は動かない。

 

『悪』

『死』

『無』

 

それらに覆われて

身体すら思い通りに動かない。

 

 

未だに研究され続け

解明まで至っていない心の異常。

 

脳が関係している

 

そこまでしか分かっていない。

 

何パターンもの薬が開発されても

合う合わないの振れ幅が大きい。

 

そんなものと闘っていく。

そんなものと闘っていくしかない。

 

 

故障している脳の一部分を

正常に働かせることができるように、

そうなるまでに何年かかるのかも

分からない病。

 

 

だからね?

 

 

 

みんなが居てくれて。

みんなが助けてくれて。

みんなが守ってくれて。

 

 

それは嬉しいことなのに

罪悪感に覆われていく。

 

どんなに

『迷惑だと思ってない』

『生きててほしい』

そう言ってくれていても、

頭では分かっていても

 

 

心は。

 

『私なんかのために』

『私のことは後回しでいい』と。

 

『ごめんなさい』と。

 

これしかないの。

 

 

ごめんね。

 

 

やれるだけのことはやってみる。

 

 

でもね?

 

 

もう、壊れかけているものを

一生懸命

つなぎ止めてるだけなの。

 

いつバラバラになるか分からない。

 

約束できない。

 

 

 

だから。

 

 

 

たまにでいいからね。

私のことを思い出すのは。

 

私のことを考えるのは。

 

 

あなたの脳の中に1%、

私の居場所があればそれでいい。

 

 

その1%は、

バカやって

ケラケラ笑って

『クレイジータヌキのぽンすけ』

…で、あって欲しい。

 

 

 

暗闇の中で蹲ってる私のことは

 

 

ちゃんと、消してね?

 

 

いつ来るか分からない、

私の完全崩壊。

 

 

みんな、約束ね?